第33話 日本で活躍した外人レスラー プロレスの神様と呼ばれた男とは?
こんにちは、沖太郎です。
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今回は、新日本プロレスの旗揚げにも大きく貢献した
無冠の帝王 カール・ゴッチについて書いてみます。
実は、かなりの実力の持ち主でプロレスの神様とも言われて
います。
プロフィール
1924年~2007年(82歳)
身長 184センチ
体重 110キロ
ベルギー・アントワープ出身
得意技 ジャーマン・スープレックス
インドのクシュティ、日本の柔道、ロシアのサンボを含む
世界中のあらゆるレスリングに精通していました。
猪木の師匠でもあるゴッチは、新日本プロレスで、最初の興行で
猪木と夢の対戦を成し遂げました。
カール・ゴッチ杯争奪リーグ戦
新日本プロレスの所属の若手選手を中心としたシングルトーナメント戦
ジュニアヘビーとチャンピョンとして
MSG(マジソンスケアーガーデン)で活躍しましたね。
後にヤングライオン杯争奪戦へと改名し、開催され現在に至る。
1961年に初来日し、ジャーマン・スープレックス・ホールドを
初公開、第3回ワールド大リーグ戦で、力道山と対戦しています。
1戦1引き分け、タッグマッチ4戦1勝3敗となっています。
82歳でなくなりましたが、ゴッチのお墓は、日本にあります。
東京・荒川区の回向院に建立されています。
言葉
Never lie,never cheat,never quit.
技術と精神は常に一緒だ
決して嘘をつくな
決してごまかすな
決して放棄するな
2017年7月吉日
アントニオ猪木
西村修 他有志 建立』