昭和のプロレスは、面白かった!

子供の頃プロレスが、午後8時のゴールデンタイムにありました。当時の新日本プロレスと全日本プロレスを振り返り楽しかった試合を皆さんに喜んでもらえれば幸いです。

第39話 日本で活躍した外人レスラー おデブちゃん双子コンビ

f:id:tonchi3838:20191014083645j:plain

マクガイヤー兄弟
 
皆さんこんにちは、沖太郎です。
 
最初に応援ポチお願いします。
 
新日本プロレスの創生期に来日したなんともおデブな双子のコンビを覚えていますか?
 

 
マクガイヤー兄弟と言います。ベリーとビリ―の双子の兄弟コンビです。
 
ベリーは、2001年に亡くなり、ビリーも1979年にバイク事故で、亡くなっています。
 
ユニークな入場シーン
 
 
二人とも300キロを超す巨漢のため、リングまで、歩いていく事が、出来ず、
 
ヤマハのミニバイクで、登場するというなんともユニークな入場シーンでしたね。
 
バイクの宣伝には、効果抜群だったのでは・・
 
リングでは、エプロンに立てず自コーナーのリング内で、待機して、
 
タッグマッチをしていたおデブちゃんでしたね。
 
 
 

f:id:tonchi3838:20191014083901j:plain

ヤマハのミニバイクに乗ったマクガイヤー兄弟
マクガイヤー兄弟の実力
 
 
プロレス技というのは、体重をいかして、相手を押しつぶすぐらいで
 
これといった技は、もってなかったですが、客寄せパンダ的存在で、
 
前座レスラーとの試合が、多くファンもそれなりに楽しんでいましたね。
 

f:id:tonchi3838:20191014085624j:plain

マクガイヤー兄弟と山本
 
山本と星野の山はブラザースとの対戦が、多かったと思います。
 
猪木自身は、コミックレスラーとの対戦は、嫌がっていたようです。

f:id:tonchi3838:20191014091200j:plain

猪木とマクガイヤー兄弟
 
猪木との1対2のハンディキャップマッチもおこなわれましたが、猪木の巧い
 
フットワークに惑わされて負けていますね。
 
猪木が、ベニーに巴投げをかけてフォール勝ちしています。
 
その後いつの間にか来日しなくなりました。