昭和のプロレスは、面白かった!

子供の頃プロレスが、午後8時のゴールデンタイムにありました。当時の新日本プロレスと全日本プロレスを振り返り楽しかった試合を皆さんに喜んでもらえれば幸いです。

第40話 日本で活躍した外人レスラー 鍛え上げられた肉体から鋼鉄男と称された男とは?



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ジョニー・パワーズ

 
こんにちは、沖太郎です。
 
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今回紹介するレスラーは、新日本プロレス創生期に活躍した鋼鉄男と呼ばれた男
 
ジョニー・パワーズ選手についてお話します。
無表情に相手を痛めつける冷徹な試合運びで、死神の異名もあります。
 

 
 
 
 
プロフィール
 
 
1943年生まれ(76歳)
 
カナダ出身
 
身長   191センチ
 
体重   117キロ
 
デビュー 1960年  1982年引退
 
猪木との執拗な攻めぎあいの試合は、印象があり、猪木のNWF世界ヘビー級王座を
 
奪取したレスラーとして、記憶に残っています。
 
切り札は、パワーズロック 

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猪木とジョニー・パワーズ

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猪木とジョニー・パワーズ


 
 
エピソード
 
 
来週に控えた猪木対パワーズのNWFのタイトルマッチで、軽く勝つと猪木が、豪語
 
その時パワーズが、登場して、「イノーキ!今ここでミーのパワーズロックに耐えて見せる
 
度胸があるか?と挑発すると猪木は、「よーし、かけてみろ、この野郎!?」と応戦
 
リングに上がって無抵抗の猪木にかけてさすがに「痛い!痛い!もっとやれ、この野郎!?」
 
と悶絶。パワーズは、嘲り笑い、実況の舟橋アナは、「来週のNWFヘビー級タイトルマッチを
 
どうぞご期待下さい。」と生放送をしめくくり放送終了という場面がありました。
 
現在は、プロモーター、実業家として活躍しています。