第54話 日本で活躍した外人レスラー 皇帝戦士といえば?
こんにちは、沖太郎です。
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今回は、プロレスが、停滞期になった頃、新日本プロレスに
殴り込みをかけた、たけしプロレス軍団が、猪木の刺客として
送り込んできたビックバン・ベイダー選手についてご紹介します。
プロフィール
1955年~2018年(63歳)
アメリカ カリフォルニア出身
身長 196センチ
体重 170キロ
デビュー 1985年
1987年12月27日 藤波・木村対マサ・斎藤・ビックバン・ベイダーの試合に
殴りこんできたのが、たけしプロレス軍団で、猪木に一対一で、ビックバン・ベイダーと
挑戦しろ!と訴えます。その日のカードは、猪木対長州の試合でした。
猪木は、控室から、リングに進み、「受けてやるか!この野郎!どうですか?」
と宣言します。
会場のファンは、なにか分からず騒然としていました。
この当時の暴動により両国国技館は、1年以上も使用禁止処分が、くだります。
猪木は、長州を卍固めで、ほぼ、ギブアップを取る段階でしたが、馳に阻止されます。
そのあと、猪木は、続いて、ベイダーの要求通り、試合をおこない、ボディスラムで
猪木のピンフォール負けとなりました。その後1996年猪木と対戦して敗北しています。
全日本プロレスの移籍後、数々のタイトルを獲得しています。