昭和のプロレスは、面白かった!

子供の頃プロレスが、午後8時のゴールデンタイムにありました。当時の新日本プロレスと全日本プロレスを振り返り楽しかった試合を皆さんに喜んでもらえれば幸いです。

第62話 日本人で活躍したレスラー ミスターG1とは?

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蝶野正洋選手
 
おはようございます!
 
闘魂三銃士最後は、黒のカリスマといわれた蝶野正洋選手
 
ご紹介します。
 
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蝶野正洋のプロフィール
 
1963年生まれ(56歳)
 
 
身長   186センチ  体重  108キロ
 
デビュー 1984年   引退  2014年
 
得意技  ケンカキック、STF、スライディング・ケンカキック
 
小、中、高校では、サッカーに情熱を注いでいました。
 
大のサッカーファンです。
 
配偶者  マルティナ・カールス
 
デビュー戦は、武藤敬司選手でした。当時は、武藤より身体は、
 
細かったようですね。
 
1987年 第3回ヤングライオン杯で、橋本真也選手を破り優勝
 
ご褒美に2年間の海外武者修行に出ています。
 
ヨーロッパ諸国、アメリカを遠征し、ルーテーズ道場
 
S・T・F(ステップオーバー・トーフォールド・ウィズフェイスロック)
 
をルーテーズ氏から伝授されます。
 
 
数々のタイトル
 
1992年 NWA世界ヘビー級王座を獲得
 
1998年 大阪ドームで、藤波辰爾選手を破りIWGPヘビー級王座戴冠
 
2002年 東京ドーム プロレスリング・ノア三沢光晴選手と初対決
 
    30分ドロー
 
2003年 ノアに初参戦 三沢と組み小橋・田上と対戦
 
 
 
1991年坂口征二氏の提唱により始まったG1クライマックス(真夏の祭典)
 
日本人対決で誰が単純に強いのか!各ブロックごとで、勝ち上がってきた
 
選手同士で、準々決勝 準決勝、決勝戦と戦う新日本プロレス開催の
 
最大級の大会です。
 
蝶野正洋選手は、5回優勝しています。(今だこの記録は、破られていません。)
 
デビュー戦以来蝶野正洋選手は、別段目立つようなレスラーでなく、
 
どちらかというとオーソドックスなストロングスタイルをしていました。
 
悩んだ末に、ヒールで、黒のカリスマ的イメージに変身しました。
 
 
エピソード
 
 
 
遅刻癖があり、収録の時は、他の人よりも1時間早く伝えるように
 
していました。リングでは、強面で、ダーティなイメージですが、
 
プライベートでは、上下関係をわきまえ紳士的な人物といわれて
 
います。元プロ野球選手 横浜ベイスターズ三浦大輔氏、
 
鈴木尚典氏と親交があります。
 
私がいつもこのようにワクワクできるのもBMTSプログラムの
 
お陰なのです。
 
貴方にプレゼントがあります。

 
 
第4回 G1クライマックスが、1994年8月7日 両国国技館
 
蝶野対パワーウォリアー(佐々木健介)の試合が、とてもいい試合
 
だったので、ご紹介します。パワーウォリアーのパワーが、うわ回る
 
のですが、何度も立ち上がり、STFを執拗にしかけます。

https://njpwworld.com/p/s_series_00335_1_01