昭和のプロレスは、面白かった!

子供の頃プロレスが、午後8時のゴールデンタイムにありました。当時の新日本プロレスと全日本プロレスを振り返り楽しかった試合を皆さんに喜んでもらえれば幸いです。

第77話 日本人で活躍したレスラー 稲妻戦士と言えば?

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木村健吾



こんにちは、昭和のプロレスをこよなく愛するトンチーです。
 
今回は、私の同郷出身レスラーをご紹介します。
 
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木村健吾のプロフィール
 
 
1953年9月4日生まれ(66歳)
 
身長  186センチ
 
体重  107㌔
 
デビュー  1972年
 
引退    2003年
 
得意技  稲妻レッグラリアット パワーボム ローキック
 
     雪崩式ブレンバスター 回転エビ固め
 
 
私の印象としては、均整とれた身体をもっていたので、
 
もっと活躍の場をもてれば、きっと天下をとれたと思います。
 
どうも性格が、温厚なため、レスラーとしては、向いてなかったのかな
 
と思います。
 
実力が、あっただけにもったいない気がします。
 
タイガーや、長州力が、あとからスターダムに熨し上がり
 
引き立て役が、目立つようになりましたね。
 
 

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木村と藤波
タイトル

 
NWAインターナショナルジュニアヘビー級王座
 
藤波と組んで猪木・坂口組と対戦IWGPタッグ初代ヘビー級王座
 
その後藤波とのシングルマッチ抗争をひろげたり、異種格闘技
 
を歩みました。稲妻レッグラリアットは、かなり危険な技で
 
初披露の時、谷津の鎖骨を折っています。又藤波、佐々木健介
 
失神させています。
 
経歴

 
元々は、宮城野部屋に大相撲力士として入門、1年で廃業
 
日本プロレスに入門後、1973年坂口と共に新日本プロレスに入門
 
元歌手でもあり、今では、東京都品川区の区会議員3期目です。

寿司や、リサイクルショップなどの実業家でもあります。


 
エピソード

 
少年時代は、かなりの悪童であったようで、プロレスデビューして
 
やっと父親孝行ができたと語っています。父親の嬉しそうな顔が
 
たまらなかったそうです。
 
藤原喜明選手とは、あまり仲が、良くなかったみたいですね。
 
年は、藤原のが、上ですが、プロレス入門は、木村のが、わずかに
 
先輩です。新日本プロレス入門の時は、藤原のが、少し先輩と
 
いうなんとも複雑な関係でした。
 
付き人をしていた武藤敬司は、「木村さんみたいなレスラーがいいな~
 
何故なら怒らないし立場が、楽だから」と控室で爆笑でした。

木村は、後輩の武藤の面倒見がよく、毎月5万円渡していたそうです。
 
 
1985年12月12日 宮城県スポーツセンター IWGPタッグ選手権
木村・藤波VS猪木・坂口