昭和のプロレスは、面白かった!

子供の頃プロレスが、午後8時のゴールデンタイムにありました。当時の新日本プロレスと全日本プロレスを振り返り楽しかった試合を皆さんに喜んでもらえれば幸いです。

第96話 令和のプロレス G1CLIMAX30 棚橋弘至VS内藤哲也の試合

こんにちは、プロレス大好きトンチーです。

 
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今回は、新日本プロレスG1CLIMAX30 Bブロック公式戦
 
棚橋弘至VS内藤哲也の試合をご紹介します。

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内藤哲也


 
 
試合は、2020年9月20日 大阪府立体育館で、行われました。
 
プロレスを知らない人からするとがあるのは、たぶん棚橋の方だと
 
思うでしょう。(私もそう思います 笑)
 
 
 
かっこいいのが、棚橋風貌が、あか抜けないのが、内藤という印象
 
が、ありますね!
 
 
30数年前からのプロレスの低迷期、2003年頃から頭角をあらわし
 
新日本プロレスの屋台骨を背負ってプロレス人気を徐々に復活させた
 
一番の功労者が、100年の逸材といわれた棚橋弘至なのです。
 
 
序盤の戦い
 
お互いに手のうちを知り尽くした者同士、近づきながらフェイントを
 
かわす場面が続きますが、最初に仕掛けたのは、棚橋の方です。
 
バックをとって内藤を倒し攻めます。
 
内藤が高校の時にレスラーの活躍を見てあこがれ、常に目標の人だった
 
のが、棚橋だったのです。
 
内藤もすぐ巻き返し攻めまくります。
 
お互いにかわし技が早くみていても飽きさせない戦いをします。
 
これぞ名勝負ですね!
中盤戦の戦い
 
30分一本勝負のため、時間内に勝負をつけないと引き分けに終わります。
 
お互いに膝に古傷をかかえています。
 
最初に棚橋が、内藤の左ひざに変形攻撃していきます。
 
かなりのダメージがあるようですが、実力のある内藤もオメオメと負けて
 
いません。
 
どこか風格のようなものが、見え隠れして苦しいながらも棚橋に形勢逆転
 
お互いの攻防に目が離せません。
 
棚橋は、リングコーナー上段から、4メートルのダイビングジャンプをして
 
内藤めがけて体当たり、その後も一進一退の攻防が続きます。
 
後半戦の戦い
 
お互いのエルボー合戦は、みどころがあると思います。
 
自分自身に自信があるからこそ、あえて受けて立つ試合は、見ていても
 
気持ちいいですね!
 
普段から鍛え上げられた体こそファンは、魅了するのですね。
 
復活をかけて棚橋は、かなり内藤を追い込むのですが、最後の最後
 
紙ひとえの差で、内藤の勝利!
 
やはり実力の差は、微妙にみえても結果にあらわれる。
 
いかなる苦しい状況でも勝利に導くプロセスが
 
誰よりも優っているのですね!
 
 
 
まとめ
 
本当にいい試合を見させてもらいました。
 
昔は、棚橋に追いつけ追い越せを目標にした内藤の実力は、
 
今の新日本プロレスでは、ナンバーワンかもしれませんね!
 
詳しい試合の動画は、下記をクリックしてくださいね。