昭和のプロレスは、面白かった!

子供の頃プロレスが、午後8時のゴールデンタイムにありました。当時の新日本プロレスと全日本プロレスを振り返り楽しかった試合を皆さんに喜んでもらえれば幸いです。

第108話 昭和のプロレス 猪木・バックランドVSハンセン・ホーガンの試合

こんにちは、プロレス大好きトンチーです。
 
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久しぶりに懐かしい貴重なビデオを見てしまいました。
 
それは、1980年12月10日 大阪府立体育館で行われた
 
第1回 MSGタッグリーグ優勝決定戦の模様をお届けします。
 
こんな豪華な顔ぶれがあったんですね。
 
すっかり忘れていました。
 
アントニオ猪木とボブ・バックランドの帝王コンビと戦うのは、パワーファイター
 
コンビのスタン・ハンセンとハルク・ホーガンです。
 
 
当時の年齢を見てみると猪木(37歳)、バックランド(30歳)ハンセン(31歳)
 
ホーガン(27歳)になります。
 
ホーガンは、デビューしてまだ3年目ですが、堂々と貫禄がありますね。
 
タッグチーム同士の体重差は、70キロあまりですから、まともに戦うと
 
勝ち目がない猪木・バックランドとしては、ベテランのテクニックのうまさが
 
試されますね。
 
バックランドの相手の攻撃から逃れるはやさは、さすがにうまいですね。
 
今の選手は、よくラリアット攻撃をだしますが、ハンセンのウエスタン・ライアット
 
は、破壊力が凄すぎます。
 
猪木が、まともに受けてしまいます。もし、バックランドのすばやいカバーが
 
なかったら、確実に負けていたと思います。
 
最後は、猪木の絶妙な返し技で、スリーカウントが、入りました。
 
でも体力の余っているホーガンとハンセンの攻撃を受けてしまいます。
 
猪木にとってかなりきつい試合だったかと思います。