昭和のプロレスは、面白かった!

子供の頃プロレスが、午後8時のゴールデンタイムにありました。当時の新日本プロレスと全日本プロレスを振り返り楽しかった試合を皆さんに喜んでもらえれば幸いです。

第23話 昭和のプロレスは、面白かった!第22弾 ドリーファンク・ジュニア対猪木

f:id:tonchi3838:20190922140331j:plain

 

こんにちは、今回ご紹介するのは、かなりお宝映像です。
 
プロレスマニアックにとっては、たまらなく貴重なビデオ映像だと
 
思いますね!
 

若き猪木のNWA世界ヘビー級選手権への挑戦

 
1969年12月2日 大阪府立体育館 NWA世界ヘビー級選手権の試合
 
まだ、新日本プロレスを旗揚げする3年前 日本プロレスの時代の
 
映像です。NETワールドプロレスリングが、毎週水曜に放映していましたが、
 
翌年から毎週月曜日に変更になっていました。
 
 
 
当時NWAヘビー級チャンピオンとして来日したドリーファンク・ジュニアは、
 
名実ともにあぶらの乗ったレスラーの称号を引っ提げて対戦相手の猪木と
 
60分フルタイムの名勝負を演じました。
 
 
 
当時、猪木26歳、ドリーファンク・ジュニア28歳で二人とも若いですね。
 
猪木のオレンジのレスリングパンツが、懐かしく、ドリーファンクの若はげと
 
足が思ったより短い印象が残っています。
 
 
 
 
試合展開
 
 
腕の関節技から始まりどちらもひけをとらない熱戦を展開します。
 
飛び技は、少ないので派手さに欠けますが、二人の実力は、見事なものです。
 
セコンドを見てみると、吉村道明大木金太郎高千穂明久(グレート・カブキ)
 
リーファンク・シニア(父親) ハリーレイスなどもいますね。
 
 
30分過ぎてもお互いにピンフォールの取り合いで、負けてませんね。
 
最後の最後まで、見逃せませんよ!
 
残り3分になって体力限界までいきますが、バックドロップ、コブラツイストなど
 
懐かしい技が、でてきますので、お見逃しなく見てくださいね。
 
こちらをクリックしてください。